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プロ野球キャンプガイド

【12球団キャンプ情報】阪神・選手自身が考える練習が中心に。各ポジションの争いがより一層激化

 

西、ガルシアの加入で先発ローテーション入りを再度争うことになる藤浪[中]や小野[右]のブルペンや実戦投球が見ものだ


ここが見どころ!


◎各選手がどういう個人練習を組むのか
◎先発ローテーションの残りに誰が入り込む?
◎中堅と二塁、遊撃のレギュラーをつかむのは!?

 猛練習の1カ月間は、2019年も続いていきそうだ。だが、その内容は昨年までと大きく違う。矢野燿大新監督はスタッフ会議で、「自主性」を重んじることを明言した。

 つまり、自分が弱いと感じている部分。例えば守備に不安があると考えている選手なら、守備の練習メニューを選手自ら組み立てていき、監督、コーチ陣はそのサポートを徹底していく、というスタンスにしていくのだ。

 選手自身の意思で、早く練習を切り上げることも問題ないという。目当ての選手を見に宜野座に足を運んでも、もしかしたらたまたま見ることができない、という可能性もあるが……実際にはそうならないはず。それよりもより一層、熱い練習が見られること間違いなしだ。

 今季、オリックスから西勇輝中日からガルシアが加入。先発の層が厚くなった。これにより、若い投手陣の先発ローテ入り争いがキャンプから激化しそうだ。実績のある藤浪晋太郎でさえ、キャンプ&オープン戦で結果を残さないと、その座は危うい。また、3年目の小野泰己才木浩人と4年目の青柳晃洋など今季に懸ける若手がそろってブルペンに立てば、自ずと熱気を帯びそうだ。

 また、野手では新外国人の内野手、マルテが入ったことで大山悠輔中谷将大がどれだけキャンプでライバル心を燃やし、バットを振り込むかも見どころ。

 内野では、上本博紀がケガから復帰し、新主将の糸原健斗らと争い、遊撃では北條史也などの若手に対し、ベテランの鳥谷敬がレギュラー再奪取を宣言するなど激しい争いが待っている。

 17年ぶりの最下位という屈辱を振り払い、各ポジションで「オレがヤル」の気持ちで全員が挑む激しいキャンプとなる。

キャンプ地情報



2月1〜27日(休日=4日、8日、13日、18日、22日)
かりゆしホテルズボールパーク宜野座(宜野座村野球場)
□所在地/沖縄県国頭郡宜野座村宜野座188
□収容人員/約1000人
□駐車場/あり
□アクセス/那覇空港より高速で約45分、宜野座ICより車で約2分

二軍キャンプCHECK!二軍も自主性を重んじる



 二軍も矢野一軍監督の意向を取り入れ、練習は自主性を重んじる形をとる。一軍キャンプのメンバーから漏れた一軍経験のある選手たちが、一軍復帰するためにどういう練習メニューを自ら作り実戦するのか楽しみだ。

日程:2月1日〜27日 休日:4日、8日、13日、18日、22日
キャンプ地:安芸タイガース球場(安芸市営球場)(高知県安芸市桜ケ丘町2248-1)
二軍監督:平田勝男

情報はすべて1月18日現在のもの。変更になる場合もございますのであらかじめご了承ください。
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