
投げるたびに課題を克服してメジャー仕様の投手になりつつある
課題は2ストライクに追い込んでから。3月2日のオープン戦、ロイヤルズ戦に先発。3回2安打3奪三振2失点の投球内容。トータルで39球を投げ30球がストライクという数字を残した。だが菊池自身は、納得はしていない。
メジャーの打者に対し、何を気を付けなければいけないのかがあらためて分かった登板だった。3回一死一、二塁から一番打者、ビリー・ハミルトンに三塁線を破られる先制適時二塁打を打たれた。2ストライクまで追い込みながら、決め球の真っすぐが思っていたところよりも少しだけ中に入ってしまった。
「やはりメジャーのバッターたちは甘い球を打ち損じないとあらためて感じました」
昨年のア・リーグ最多安打192本のメリフィールドは2打席の対戦で抑えはしたが、簡単に引っ張られた。日本の右打者なら詰まらせて、二塁方向にしか飛ばせない内角の真っすぐだ。レベルの高さを知り、今まで以上に制球重視の投球が必要と感じた。
大きな決意を持って渡米。念願のメジャー移籍で好条件でのマリナーズ入りだったが・・・
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