
四番・吉田正を中心にクリーンアップは強力に
【投手力&守備力】
若い力で勢いを生む。開幕先発ローテは
山岡泰輔、
東明大貴、
榊原翼、
アルバース、松葉大貴、
山本由伸の6人が濃厚。うち5人が20代とフレッシュな面々が並ぶ。開幕投手はチーム副主将を務める山岡だ。3月2日に
西村徳文監督から伝えられ「素直にうれしい。でも、うれしいだけで終わらないようにしたい」と静かに燃える。戦いの舞台・札幌ドームは過去1勝3敗と分が悪いが、唯一の1勝は昨年9月15日に挙げた完封勝利と、悪いイメージは払拭済み。チームは開幕戦7連敗中なだけに、初の大役を勝利で飾りたい。
問題は救援。山本の先発再転向で、セットアッパーが固まらず。
近藤大亮、
黒木優太が故障離脱し、9回の
増井浩俊へのつなぎ役として、
吉田一将、
澤田圭佑、
岩本輝らが候補に挙がるが、適任者は現れるか。競った展開を勝ち抜くためにも、
安達了一、
福田周平の二遊間に中堅・
西浦颯大とセンターラインが・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン