
新たなスタートを切った茨城アストロプラネッツ。前列中央が山根球団社長。右隣が坂監督。/写真=茨城球団
3月9日の全体練習(キャンプ)スタートの日──真新しいユニフォームを着た選手たちとともに、新球団がその歴史をスタートさせた。
今季BCLに参入する茨城県民球団「茨城アストロプラネッツ」はリーグ11球団目となるチーム。地元・かすみがうら市出身で、近鉄、
楽天、
阪神で活躍した
坂克彦監督の下、若き選手たちが1年目のシーズンに臨もうとしている。
球団社長の山根将大氏は31歳。茨城県ひたちなか市で育った野球少年で、中学、高校と硬式野球に汗を流し、中大では準硬式野球部で日本一を経験した。卒業後は野球に一区切りをつけ、大手運送会社のサラリーマンとして生活していた。
転機は・・・
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