引退発表後、渡米。そのままオフィシャルな場には姿を出していないが、先日は国民栄誉賞“3度目の辞退”でも話題になった。理由がまたイチローらしい。「人生の幕を下ろしたときにいただけるよう励みます」。挑戦の日々は、まだ終わっていないようだ。今回はイチロー引退後、日米球界から集めた言葉を紹介する 写真=BBM、Getty Images 
マリナーズとのプレシーズンマッチの試合前。左は巨人・原辰徳監督
巨人・原辰徳 「迷うことなく一直線に進んだ」

原辰徳監督・61歳[09年WBCでは監督と選手]
「誰よりも早くグラウンドに来て、誰よりも遅くグラウンドにいた。戦っている姿勢は並ではない。(イチローの28年間は)迷うことなく一直線に進んだということではないでしょうか。いろんな道があったと思いますが、その道も迷うことなく、あるいは迷ったとしても道を進んだときは自信を持って進む。そういう強さというのは、後輩ではありますけれど、まさに尊敬するところで・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン