開幕から1カ月あまりが過ぎ、時代は平成から令和に移る。この間、12球団それぞれに故障者など、思わぬ誤算があり、それをうまくリカバリーできたチーム、できないチームで明暗がくっきり分かれている。 ようやく上昇の兆しを見せてはいるが……
ダメージ度数 中
4月25日の
ロッテ戦(ZOZOマリン)。中堅の
秋山翔吾が
レアードの飛球をグラブに当てて落球した。打撃でも4打数無安打3三振。稀代のヒットメーカーがバットに当てることすらできない。
辻発彦監督は「あんなの(失策)初めて見たから。悩んでいるんじゃないかな」と心配した。
今季からキャプテンマークを胸につけ、昨季は主に一番だった打順も三番を任されたが開幕から調子が上がらなかった。
源田壮亮の欠場により二番に入った4月14日の
オリックス戦(メットライフ)から3試合連続マルチ安打。「(三番のときは)クリーンアップで何とかしたいという思いが強過ぎた。変化を与えてもらった」と復調のきっかけをつかんだかに見えたが・・・
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