開幕から1カ月あまりが過ぎ、時代は平成から令和に移る。この間、12球団それぞれに故障者など、思わぬ誤算があり、それをうまくリカバリーできたチーム、できないチームで明暗がくっきり分かれている。 
岩下[中央]ら若き投手が先発ローテに定着するだけの働きを見せることができれば
ダメージ度数 中
開幕投手の
石川歩、第2戦の
ボルシンガーはケガでいきなりローテを飛ばし、新助っ人のブランドン、ドラ3新人・
小島和哉の両左腕はともに2イニングで5失点、8失点と期待を裏切った。さらに2試合で防御率13.50だった
有吉優樹は4月22日に右ヒジ鏡視下関節クリーニング術を受けて長期離脱。6枚でスタートした開幕先発ローテのうち、きっちりと持ち場を守っているのは
涌井秀章だけだ。浮き沈みが激しいとはいえ攻撃陣は最低限の得点をもぎ取り、中継ぎは抑えの
益田直也、そこにつなぐ
唐川侑己、
酒居知史らが安定しており、
井口資仁監督は・・・
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