開幕から1カ月あまりが過ぎ、時代は平成から令和に移る。この間、12球団それぞれに故障者など、思わぬ誤算があり、それをうまくリカバリーできたチーム、できないチームで明暗がくっきり分かれている。 
リリーフ投手が踏ん張れずに試合を落とすケースも増えているが最大の要因は別に……
ダメージ度数 高
迷路のような連敗トンネルに迷い込んでしまった。GW10連戦を前に、8連敗で単独最下位に転落。
ラミレス監督が就任して以来、ワースト記録を更新だ。4月25日の
阪神戦(横浜)は、連敗ストップまでアウト一つまで漕ぎつけながら、守護神・
山崎康晃が痛恨の逆転3ランを浴びた。ほかのリリーフ陣も安定しない。セットアッパーの
パットンはすでに3敗。2年連続で60試合以上に投げた
三上朋也(右ヒジ違和感)、
砂田毅樹(不調)はそろって二軍で調整中。盤石であったはずのブルペンのほころびが、連敗の一つの要因であることは間違いない。
しかし、勝てない最大の要因は・・・
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