
試合前に準備の素振りをする愛媛・岡村
ゴールデン・ウィーク前半の4連戦に突入した4月25日、愛媛・岡村雄斗内野手(皇學館大)は、対香川前期3回戦(高松)で2安打を放ち、打率を.294(5位)に上げた。2年目だった昨年は.306(6位)を残している。
「去年の.306も満足していないっていうか。最低.350以上打たないといけないと思っているので」
1年目は37試合、2年目はほぼフル出場となる63試合と出場機会を増やし、確実に力を付けてきた。分かりやすい例がある。
ソフトバンク三軍、
巨人三軍(後期のみ)と対戦する定期交流戦において、最初は安打どころか転がして後続につなげるのがやっとだった。
昨年10月、みやざきフェ
ニックス・リーグに選抜チームの一員として参加した際、155キロの球を狙って逆方向に打ち返すなど、自信を付けた。それが糧となって今シーズンに生かされている。
今年は対ソフトバンク三軍戦4試合すべてで安打を記録。複数安打を含む計5安打を放っている。
心掛けているのは・・・
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