4月30日で平成が終わり、5月1日からは令和の新時代が始まった。今回は、節目となる平成最後、令和最初の記録を12球団別にチェックしていく。 ソフトバンク・大竹が決めた涙の令和初勝利

お立ち台での大竹耕太郎は目が真っ赤だった/写真=湯浅芳昭
敵地での平成最後の試合(
日本ハム戦)は一進一退の攻防だったが、最終回の
上林誠知のダメ押し2ランが効いた。右手甲の打撲による痛みが残る中での一発は、パ・リーグ平成ラスト弾。勝利投手は2番手で2回を投げたドラ6ルーキー・
泉圭輔が手にした。この勝利で、チームは首位で「令和」に突入した。新時代初日の
楽天戦では先発の
武田翔太が2回26球目、
ウィーラーに対する危険球で令和初の退場を食らう波乱の幕開け。0対9と完封での大敗を喫したが、翌2日、大竹耕太郎がイヤな流れを断ち切った。令和初勝利は自身にとっても5戦目でようやくつかんだ今季初白星。お立ち台での大竹の涙も合わせて、印象的な1勝となった。待望の1号ホームランは・・・
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