
先発ローテーションを守った大野雄[左]と、持ち味の長打力を発揮した福田
投手力
左右の両輪が、1年を通して先発ローテーションを守り切ったことが大きい。昨季ゼロ勝の左腕・
大野雄大がリーグトップの防御率2.58(9勝)、3年目右腕の
柳裕也も11勝を挙げた。
この2人を中心とした先発陣に、未来ある若手も台頭してきた。高卒2年目右腕コンビの
清水達也と
山本拓実は、一時先発ローテーションに食い込み、新人の
勝野昌慶と
梅津晃大も一軍のマウンドを経験。25歳以下の投手だけで計28勝を挙げ、来季への期待を持たせるシーズンとなった。
中継ぎ陣も盤石で、安定感抜群の
R.マルティネスと
ロドリゲスが7、8回を担った。血行障害から復帰した
藤嶋健人に、
福敬登や
三ツ間卓也ら、昨季は振るわなかった投手も・・・
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