第一次と第二次で一軍と二軍のキャンプ地が入れ替わり、第一次キャンプが短いこともあって、長野、菊池涼が暖かい沖縄の二軍キャンプからのスタートとなった。おそらくはそのまま沖縄の第二次キャンプに合流することになるだろう。
逆に、大卒のルーキー3人(森下、宇草、石原貴)は一軍からのスタートで試されることになった。もう一人、注目されるのが、プロ3年目で初の一軍キャンプスタートを手にした中村奨だ。二軍コーチ時代に指導していた倉バッテリーコーチは「どれだけ悔しかったかを見てみたい」と奮起を促す。會澤、石原慶に、若手の坂倉、中村奨、石原貴が挑む形になるが、順当にいけば第二次キャンプでは磯村の一軍合流が予想され、その時点でどんな判断が下されることになるか。
田中広と小園の遊撃争いが注目の内野陣は、実績のない若手はゼロ。掛け値なしのサバイバルとなる。外野は長野の合流に向け、右の高橋大と正隨は必死の戦いになるだろう。
投手陣では、右ヒザを手術した中崎や若手の島内が二軍スタート、初の一軍スタートとなった、キャンプ地・日南育ちの3年目、ケムナのアピールに注目だ。
[キャンプ日程] 一軍/日南市営天福球場(宮崎県日南市)
2月1〜11日(休日・2月6日)
コザしんきんスタジアム(沖縄市野球場)
2月13〜26日(休日・2月12、17、21日)
二軍/コザしんきんスタジアム(沖縄市野球場)
2月1〜11日(休日・2月6日)
日南市営天福球場、東光寺球場
2月13〜29日(休日・2月12、17、21、26日)

中村奨が初の一軍キャンプスタートで、捕手陣の競争が激化

注釈:○=新加入、△=移籍、□=復帰、☆=19年オフに育成から支配下、★=19年オフに支配下から育成、■=背番号変更、名前横は背番号。空欄は未定