
会見では「ベイスターズファンの方々は日本で一番のファンだと思っています。サポートしていただき本当に感謝しています」とメッセージを送った/写真=代表撮影
三浦大輔二軍監督の昇格が濃厚
10月24日、
広島戦(横浜)の試合後に
DeNAの
ラミレス監督が会見を開き、契約終了となる今季限りでの退団を発表した。昨季の2位から頂点を目指し幕を開けたシーズンだったが、借金2(25日時点)のリーグ4位。優勝への可能性が潰えた前日の23日に、球団へ退団を申し入れた。
「選手たちが頑張ってくれたにもかかわらず、このような結果を招いた責任はしっかりと取らなければいけないと思い、辞任することを決めました」と理由を説明したラミレス監督。開幕前は“優勝を狙える戦力”と下馬評が高く、期待も抱かせたが、投手陣を中心にケガ人や不調者も多く、ベイスターズ22年ぶりのリーグ制覇は叶わなかった。負けが込んでくると、特異な采配は批判にさらされた。先発投手の早期降板、首位対決での中継ぎ先発、小技・機動力を軽視した攻撃に、周囲から疑問符が投げかけられた。指揮官はそうした雑音には動じず・・・
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