
ナ・リーグのゴールドグラブ賞左翼手部門でノミネートされたことは自信になった[写真=Getty Images]
レッズがポストシーズンで敗退し、10月は割とゆっくり過ごしていました。子どもと近所の公園で野球をやったり、動物園に行ったりしてリラックスした時間を過ごすことができましたね。そのなかで1つのトピックスとして、ゴールドグラブ賞のナ・リーグ左翼手部門に僕がノミネートされたニュースが流れてきました。メジャー1年目は規定打席に達することもできませんでしたし、正直、予期せぬことだったので驚きましたね。名前が出たことで、いろいろな人から連絡ももらうきっかけになりました。打撃成績が良くなかったので、連絡しづらかった面もあったかもしれませんでしたから、また興味を持ってもらうという面では良かったです。
今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で公式戦は60試合、ましてやすべての球団と対戦しているわけではないので、ほかの外野手と比較して自分がどのくらいのレベルに位置しているのか自己評価することができませんでした。それは投票する側も同じでしょう(従来は各チームの監督、コーチの投票で決まる)。だから、今年は純粋に守備データの数値によって選ばれてノミネートされたと聞きました。
結局、選ばれたのは・・・
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