12月15日、毎年恒例の「NPB AWARDS 2021」が開催。セでは新人王の栗林良吏(広島)に加え、新人特別賞に史上最多の5人。若手が躍動した2021年を象徴する選出となった。 写真=小山真司 
中央右がセMVPの村上、左がパMVPの山本。右端がセ新人王の栗林、左端がパ新人王の宮城
フレッシュな顔ぶれ
ヤクルト、
オリックスとセ、パともに最下位からの優勝を飾った1年らしくフレッシュな顔ぶれがそろった。まずMVPはセが日本一となったヤクルトの不動の四番打者・
村上宗隆。21歳はセの歴代最年少となる。一方、パはオリックスの23歳のエース、
山本由伸。ともに2位以下に大差をつけての初受賞だった。
「毎打席ホームランも打ちたい。それを求めてやっています」と抱負を語った村上は・・・
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