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コロナ禍に揺れたシーズンを巨人は独走でリーグ制覇
エースと四番が力強く巨人をけん引しました。
菅野智之と
岡本和真という投打の中心がリーグ2連覇の原動力になったのは間違いありません。2人以外にも、投手では9勝を挙げた
戸郷翔征を筆頭に、若手の台頭もあった。
原辰徳監督は新戦力の使い方がうまく、シーズン序盤から
松原聖弥、
若林晃弘、
増田大輝らが次々と結果を出したのも、指揮官の選手の見極めと起用方法が良かったからと感じました。開幕前には
山口俊がメジャーに渡り、リリーフも不安視されていた。さらには開幕直前には主力選手に新型コロナウイルス感染者が出てしまうなど順風満帆ではなかった。にもかかわらず、これほど戦えたのには、正直驚きでした。これは原監督のやり繰りと・・・
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