現地時間4月1日、MLBも開幕した。2年ぶりの162試合で日程が組まれ、観客も制限付きながら入った。その中で、日本人メジャーたちも、それぞれの2021年をスタートさせた。 写真=Getty Images ※成績は現地時間4月4日現在 エンゼルス・大谷翔平 本塁打に、最速を出すも……

豪快な本塁打に、投げては2安打7奪三振[写真]。悔しい降板も、今季が期待できる内容だった
誰もが空振りの三振と思った瞬間、捕手が捕球ミス……まさかの同点とされ、降板になるとは……。リアル二刀流と騒がれて開幕を迎えた
大谷翔平。現地時間4月4日のホワイトソックス戦に「二番・投手」としてマウンドに立った。
今季初登板が、大谷自身メジャー初となる投打同時出場。MLB公式戦でのDH解除は2016年6月30日のジャイアンツ・バムガーナー(現ダイヤモンドバックス)以来1739日ぶりで、エンゼルスではDH制になってから球団初。さらに「二番・投手」は1903年9月7日のジャック・ダンリービー(カージナルス)以来118年ぶり史上3人目だった。
初回から160キロの真っすぐで攻め無失点に抑えると、その裏・・・
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