熱戦の続くプロ野球、4月20日から25日の期間で出た主な記録をピックアップする。 
デビューから12試合連続無失点の広島・栗林[左。写真=榎本郁也]
久びさの地方開催
4月20日、今季初の地方球場開催として北九州で
ソフトバンク─
楽天戦が行われた。昨季は新型コロナ禍で地方球場での試合開催はすべて中止となっており、これが19年9月16日、旭川で行われた
日本ハム─ソフトバンク戦以来の地方開催となる。
6対4でソフトバンクが勝利を飾ったゲームで立役者となったのが、4打数3安打5打点の
甲斐拓也だ。北九州を得意とし、通算では18打数9安打、10打点をマークしている。
F伊藤23回連続奪三振
4月21日の
ロッテ戦(ZOZOマリン)で先発した日本ハムのドラフト1位ルーキー・
伊藤大海が7回で10奪三振を奪った。4回までは毎回の6奪三振だったが、これでデビューから23イニング連続奪三振。プロ野球の連続イニング奪三振記録はソフトバンクの
サファテが持つ43イニングで伊藤は歴代5位タイ。新人としては80年、同じ日本ハムの
木田勇と並ぶ最多タイ記録でもあり・・・
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