
サイクル安打を決め、三塁上で笑顔で花束を受け取った
8度目の猛打賞で62年ぶり球団新人記録も更新
サイクル安打に王手をかけた
DeNAの新人・
牧秀悟は右翼線に落ちたボールを確認すると、二塁を蹴り、三塁ベースに向けて加速していった──。
8月25日の
阪神戦(京セラドーム)、六番・二塁でスタメン出場したDeNAの牧は絶好調。1打席目の右越え二塁打を皮切りに、右中間への14号3ラン、中前打と出塁を重ね、大記録に王手。ベンチが「狙っていけ!」と背中を押す中で迎えた9回の第5打席、阪神・
岩貞祐太の高めのスライダーを右に運ぶと、打球は普段から仲の良い同級生、右翼を守る
佐藤輝明の前にポトリ。「打った瞬間は・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン