選考委員を悩ませることなく初受賞だ。18勝5敗、防御率1.39、206奪三振、6完投4完封と圧巻の成績を残したとあって11月22日に都内で開かれた沢村賞の選考委員会で、オリックス・山本由伸が文句なしの初受賞。他を圧倒する23歳右腕に、また1つ勲章が加わった。 
賞の名が付く沢村栄治の写真を手に初受賞の喜びと、さらなる成長を誓った
誰もが認める
選考委員長を務める
堀内恒夫氏が「あまりにも山本が良過ぎて、比較するところまで至らなかった」と言うほど、突出した成績で文句なしの沢村賞に輝いた。11月22日に開かれた選考委員で全会一致。個人15連勝を含む18勝5敗、防御率1.39など、投手タイトルを総なめにしたオリックス・山本由伸が、また1つ勲章を手に。同日に都内ホテルで会見を開いた山本は・・・
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