石井一久GM兼任監督の船出は満足いくものにはならなかった。戦前に看板と言われた「先発4本柱」は盤石と言えず、助っ人不在の純和製打線は決定力を欠いた。前半戦で首位争いを演じながら、後半戦に入り失速するいつものパターン。勝負強さに欠け、投打ともに課題の多いシーズンとなった。 [2021年成績]※成績部分の()内数字はリーグ順位 66勝62敗15分 勝率.516
532得点(4)、507失点(3)、打率.243(3)、64失策(2)
108本塁打(5)、45盗塁(6)、防御率3.40(4)

若い選手も多く、石井GM兼任監督が目指す野球が浸透するのはまだ先か
欠いた打線のつながり
シーズンを通して勝率5割以上をキープしたが、物足りなさが残るのは、首位争いを演じていた前半戦から脱落し、最終的には優勝した
オリックスに5.5ゲーム差をつけられたことに尽きる。自力優勝が消滅したのは9月11日の
ロッテ戦(ZOZOマリン)に敗れたあとのこと。この時点で首位・ロッテと2位のオリックスは2ゲーム差。優勝争いは最後までもつれただけに、この時点での後退は痛恨の極みとなった。
やはり、助っ人不在が決定力不足を招いた。来日の遅れた新外国人の
ディクソン、
カスティーヨは4月末に一軍へ合流。だが・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン