コンマ数秒が結果を大きく左右する。特にスタートが重要な盗塁は、瞬時の反応と判断が不可欠だけに、いかに一歩目を早く切るかは大きなポイントだ。リード幅も気になるところだが今回は独自の工夫から走者の意識も垣間見えるリードの姿勢を徹底チェック。俊足ランナーたちは何を意識している!? 【セ・リーグ編】はこちら ※22年の盗塁数は4月28日現在、年齢は22年の満年齢 
西川遥輝[楽天/30歳]利き腕_右、21年盗塁数_24、22年盗塁数_7
5対5の比重が主!?
いかに早くスタートを切るか。走者と相手バッテリーの勝負も面白いが、中でも楽天・西川遥輝の独自理論に耳を傾ける選手は多数いる。その西川は「盗塁は投手のクイック次第」と言い、基本的には帰塁の意識を持ちつつ、上の写真では重心が右足に乗っている。ただ、意識は“真ん中”だと言うから実際の動きと意識の違いが興味深い。
この西川の姿勢を参考にしたのが・・・
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