熱戦のプロ野球、5月17日から5月22日の期間で出た主な記録をピックアップする。 
代打決勝弾を放った広島・堂林
H柳田、E西川1000三振
5月20日の
ロッテ戦(PayPayドーム)で
ソフトバンクの
柳田悠岐がプロ野球73人目、5月21日の
オリックス戦(
楽天生命パーク)で楽天の
西川遥輝が74人目の通算1000三振。
また、20日の試合でロッテ先発・
佐々木朗希が6回1失点で開幕から無傷の5勝目。ソフトバンクからは初勝利で、ほかパで未勝利は
日本ハムだけとなった。この日、自己最速の164キロは5度マークし、1試合のストレート平均球速は自己最速の161.1キロだった。
D根尾が登板
5月21日の広島戦(マツダ広島)で1対10とリードされた8回裏に外野手登録の
中日・
根尾昂がリリーフ登板。最速150キロをマークし、1安打で1回を無失点。野手の公式戦登板は2020年8月6日の
巨人・
増田大輝以来。中日では66年の
千原陽三郎以来56年ぶりとなる。
E宮西800試合登板
5月21日の
西武戦(札幌ドーム)で日本ハムの
宮西尚生が通算800試合登板。プロ野球8人目でパでは3人目となる。
宮西は初登板からすべて救援だが、これは823試合の
五十嵐亮太(
ヤクルト)に次ぐ2人目。歴代のNPB通算800試合登板以上達成者は以下。
なお・・・
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