無双状態は続いている。先発した試合で10奪三振&2本塁打。その試合を含め2試合連続本塁打と手の付けようのない状態へと入ってきた二刀流。すごみが増すばかりだ。 文責=メジャーリーグ編集部 写真=Getty Images 成績は現地時間7月2日現在 
甘いボールはことごとくスタンドに持っていくほど、打撃好調の大谷
【投球成績】2023年_16試合7勝3敗、95.1回127振、防御率3.02 【打撃成績】2023年_84試合99安31本68点11盗、打率.306 打った瞬間、球審は捕手にポンとボールを手渡した。相手のダイヤモンドバックスの野手は全員、身動きせず、打球の行方を目で追っただけ。現地時間6月30日、6回裏の打席に立った
大谷翔平。2球目、84マイル(135キロ)のスライダーが真ん中へ。軽く振り抜いた打球はスタジアム右翼席上段へと飛び込んだ自身最長となる約150メートルの特大弾となった。
「500フィートを打った、という話を聞いたことがある。でも・・・
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