勤労感謝の日、11月23日。神戸市内三宮で11時から、大阪市内御堂筋では14時にスタート、18年ぶりのリーグ優勝と38年ぶりの日本一に輝いた阪神が祝勝パレードを開催した。沿道には延べ65万人の阪神ファンが詰めかけて祝福。選手たちにとっても感動の1日となった。 写真=毛受亮介、川口邦洋、福地和男、宮原和也 
御堂筋でのパレードでは35万人に上るファンが阪神ナインを出迎えた
感動をもらったパレード
歓喜の声が、神戸・三宮と大阪・御堂筋にこだました。感謝の言葉や、選手たちを見ることができた悲鳴、歓喜、さまざまな喜びを表現する言葉が、猛虎ナインを包み込んだ。
「(優勝チームの選手から)ビールかけがしたいというのと、パレードがしたいというのはよく聞いたんです。何でかな? と思っていたんですけど、今年経験したことで、もう一回したいってなりますね」
選手会長を務める
近本光司は、バスの上から見た光景が目に焼き付いている。「あれ(感動)は・・・
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