見ているファンもすぐに分かるほどに、マウンドで躍動していた。東のヤンキース、西のドジャース。MLBで伝統と人気を誇る2チームがニューヨークで激突。その初陣を日本の大エースが務め、ほれぼれするような投球を披露した。 写真=Getty Images ※情報は現地時間6月7日現在 
体の状態もよく良いフォームで投げられたという山本。強力ヤンキース打線を圧倒した
強力打線を相手に圧巻の投球 7回7奪三振無失点で存在感を示す
冷静にコーナーを突いていく。さらにドジャースに移籍して自己最速となる98.4マイル(約158.3キロ)の真っすぐを投げ込んでいった。球界の盟主で、ライバルであるヤンキース打線を相手に快投を見せた。
「腕だけとかではなく、全身で全力を出してストライクゾーンに投げていけた。ちょっと前の試合から、もうちょっとこうしていきたいな、という感覚があったので、それがこう、ちょっとずつイメージと近づいてきたので、今日はいい形で投げられました」
現地時間6月7日・・・
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