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【ちくご情報局】ソフトバンク・重松凱人インタビュー ホークスの三軍・四軍スター候補「相手が嫌がるフルスイングを」

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もっともっと頑張っている若鷹たちを知ってもらいたい! 上の舞台を目指して、三軍、四軍でキラリと光る活躍を見せる選手たちに迫ります。今回は今季、二軍デビューも果たした投打のプロ入り2年目コンビが登場。ここでは野手を紹介。若き“原石”たちの成長を見逃すな!
取材=菅原梨恵 ※情報は7月21日現在、年齢は2024年の満年齢
【投手編】ソフトバンク・大野稼頭央インタビューはこちらから

二軍のレベルを肌で感じ、さらなる長打力アップを誓う


亜大時代は4年間で公式戦での実績はわずか1安打だった。それでも、187cm、96kgと恵まれた体格で、プロ入り後は攻守走とバランスの良さを発揮。2年目も試合出場を重ねる中で、その才能を着実に開花させている。

──今季、前半戦を振り返って。

重松 昨年とは別人のような、感じですね。と言っても、シーズンが始まった当初は、ちょっとかみ合わないところも多くて。すごく焦りとかもあったんですけど、「これなら勝負できる」というものが見つかってからは調子も上がっていきました。

──見つかったきっかけは?

重松 大道コーチ(大道典良、三軍打撃)や荒金さん(荒金久雄、コーディネーター[野手統括兼守備走塁])と話をしていて、バッティングの目指すところとやっていることが違うんじゃないか、となって。今っていろいろな情報があふれている。何かに絞りたいとなったときに、参考にしたのが・・・

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