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4年ぶりの栄冠! ソフトバンク優勝

<MONTHLY BEST GAME>ソフトバンク・覇権奪回への軌跡

 

時に苦しみながらも着実に積み上げてきた勝利の数々。開幕6試合目の4月4日から首位を譲ることなく突き進んできたパ・リーグ頂点への道。編集部が選定した各月のベストゲームを振り返ろう。
※月間成績の貯金数横の矢印は前月からの増減

これぞ主砲!!! 4月29日@みずほPayPay


ソフトバンク5x - 4西武

 ゲームセットの瞬間までは何が起こるか分からない。ビハインドで迎えた最終イニングでも、あと1アウトでも、特に柳田悠岐が打席に立ったときは、だ。2点を追う9回裏、二死一、二塁で柳田は「次に拓也(甲斐拓也)がいましたので、とにかくつなげようと」。そんな謙虚(?)な姿勢が功を奏したのか、打球は打った瞬間にスタンドインを確信する逆転サヨナラ3ラン! お立ち台では「奇跡が起きた。その奇跡を(球場のファンが)目の当たりにしてうらやましいです」とギータ節。こんな劇的な形で福岡移転後通算2500勝目を飾れるのは、ギータしかいない!

3・4月 月間チーム成績

最後の切り札 5月7日@みずほPayPay


ソフトバンク2x - 1日本ハム

 とっておいた甲斐があった。5回以降、両軍失点を許さずに迎えた延長12回、無死満塁のチャンスで打席に向かったのは、代打・周東佑京。「ホームゲッツーが最悪なので・・・

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