もっともっと頑張っている若鷹たちを知ってもらいたい!ファームは2024年シーズンが終わり、早くも来季を見据えた鍛錬の日々が始まっている。今回からは、ルーキーにプロ1年目のシーズンを振り返ってもらおう。まずは、恵まれた体格を生かした豪快な打撃が魅力の、未来の四番候補が登場だ。 取材=菅原梨恵 ※情報は10月26日現在、年齢は2024年の満年齢 
やはり、持ち味は打撃。一振りでしっかりと打球を飛ばしていく ©SBH
『高校BIG3』の一人として、注目度は以前から高かった。プロの世界でも「打撃」「長打力」に磨きをかけ、あこがれの先輩たちのようにチームを背負う存在に。今はそのための“準備期間”だ。 ──プロ1年目のシーズンが終わりました。
佐倉 思ったよりも(プロの)レベルが高いというのは、ずっと思っています。想像しているよりもうまい選手が多くて、自分の実力のなさを実感できたシーズンだったなと。
──高校時代との違いは感じた?
佐倉 プロはベテランの方から僕らみたいな1年目の選手までたくさんの選手がいて、高校よりも上下関係が厳しいのかなと思っていたんです。でも・・・
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