過去2年でメジャー63試合に登板した新助っ人です。MLBでは6シーズンのキャリアでリリーフをメーンとしていましたが、先発も8試合(昨季は4試合)の経験があり、新天地である日本ハムでも先発ローテーションの軸の1人として期待されています。 【ポイント】負担のない投げ方
さすがメジャーでもある程度の実績のあるピッチャーだけあって、バランスを意識した始動になっていると思います。ランナーなしの場面でもセットポジションでスタートするタイプで、やや左足の上がり方には物足りなさもありますが、写真1~写真3まで頭を含む上半身がまったく動きません。
ホーム方向への移動を始める写真4では、もうグラブからボールを出し始めています(ハンズセパレーション)。写真6~写真8は右手に持つボールが一塁方向を向いて、この間はまるでサイドスローのピッチャーのようなアクションを見せていますが・・・
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