昨季は腰痛の影響もあり、20試合の出場でわずかに1本塁打と不本意な1年を送りましたが、プロ15年目を迎える節目の今季は10月23日時点で14本塁打。かつてホームラン王のタイトルを獲得したこともある大砲としてはややさみしい数字ですが、豪快な一発にはやはり大きな魅力を感じます。 
【チェックポイント】[5]理想的なステップ幅ここから素直に回転したい [7]ステップ幅が広い
【ポイント】ステップ幅
足を上げたり、すり足にしたり、ノーステップにしたりと、この15年間でさまざまなフォームを試し(毎年フォームが変わっているイメージです)、打撃を追求してきたバッターです。現在は足を上げないすり足打法に落ち着いているようですね。
プロで15年のキャリアがありますから、(スタート時写真[1])のリラックスした構えなどはアマチュアの選手にも参考になるのではないでしょうか。このとき、グリップの位置は耳のやや後ろあたりで・・・
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