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連続写真に見るプロのテクニック

【連続写真】DeNA・宮崎敏郎「個性的な始動でムダが多そうに見えて、実はそうではないバットをコンパクトに出し、シンプルに振り下ろす」

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個性的なフォームで安打を量産する職人肌の選手です。2017年(この年、打率.323で首位打者を獲得)に初めて規定打席に達して以降、5シーズンで4度のシーズン3割以上で、9年のプロキャリアで生涯打率は.302と3割超え。6年連続の2ケタ本塁打と、リーグを代表する右打者の1人です。

【チェックポイント】[1]軸足10：左足0くらいのイメージ



【ポイント】バットの出し方


　あらかじめ断っておきます。宮崎選手はとても素晴らしいバッターではあるものの、アマチュアの選手が彼の打撃をマネるのは、ほぼ不可能ではないでしょうか。冒頭でも触れましたが、それほど個性的であり、一朝一夕でマスターできる打撃フォームではないということです。

　軸足(右足)10:左足0くらいの力配分で立ったスタートの写真[1]からして・・・

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元プロの野球解説者が現役選手の打撃フォーム、投球フォームを連続写真をもとに解説。

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