攻守走の三拍子がそろった外野手です。今季はケガによる離脱があって規定打席には到達していないものの、2割9分以上の打率を残し、自身初のシーズン100安打をマークするなど、打撃面で見事な活躍を見せています。
構えの[1]からフィニッシュの[15]までスタンス、右足と左足の幅がほとんど変わりません。タイミングをとるためにわずかに右足が上がる瞬間はあるようですが、ノーステップと言っていい打ち方です。
構えの[1]でグリップをかなり引いています。最初から打ち出しの形を決めてしまおうというのは悪いことではありません。[2][3]と軸足である右足に体重を乗せたところから、[4][5][6]とスイングに向けた準備をする過程で・・・
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