週刊ベースボールONLINE

篠塚和典の連続写真に見るプロのテクニック

【連続写真】阪神・木浪聖也「ボールとグリップの距離をとりレベルスイングの意識が必要」

  1



 リーグ優勝を果たした2023年はベストナインとゴールデン・グラブ賞に輝く活躍を見せましたが、昨季はケガの影響もあってやや停滞。規定打席に届かず打率は.214に終わってしまいました。今季の復活なるかに注目です。

 構えの[1]からバットを担ぐようにし、[2][3]と右足をスッと引きながら、バットが立っていきます。最初から担ぐように構えることで、[3]ではバットのヘッドが後頭部のほうに入っており、バットを振り出しやすい形をつくることができています。

 [4]から右足をステップしていきます。右足を引いた[3]の膝の形を保ったまま・・・

この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

まずは体験!登録後7日間無料

登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。

この記事はいかがでしたか?

連続写真に見るプロのテクニック

連続写真に見るプロのテクニック

元プロの野球解説者が現役選手の打撃フォーム、投球フォームを連続写真をもとに解説。

関連情報

新着 野球コラム

アクセス数ランキング

注目数ランキング