現役ドラフトで日本ハムに加入した昨季は、交流戦史上最高打率となる.438をマークしてMVPに輝くなど大ブレーク。高卒6年目にして秘めたる才能が開花しました。今季はさらなる飛躍が期待される若きスラッガーです。

　ただし、フォームにはまだまだ改善の余地があると言えます。構えの[1]から[2][3]と左足をスッと上げていきますが、左膝だけを真上に上げてしまっているイメージで、十分に右腰から右足の付け根にかけて体重を乗せることができていないため、力感があまり感じられません。

　[4]から左足をステップしていく過程では・・・