188センチ102キロの巨体から投げ込まれる真っすぐは最速155キロ。DeNAのブルペンを支える助っ人左腕は、毎日マウンドに上がるためにトレーニングボールを使ったメニューを大切にする。“メジャー最速左腕”からインスパイアされたトレーニングには、こだわりのアイテムが不可欠だ。 取材・文=滝川和臣、写真=大賀章好 開幕から中継ぎで獅子奮迅の働きを見せている。2017年途中に
日本ハムからトレードでDeNAに移籍したエスコバーは、昨シーズン終盤に中継ぎに定着。コントロールは少々アバウトでも最速155キロの直球をバンバン投げ込む姿は、剛腕サウスポーのニックネームがぴったり。防御率も2.08(6月7日時点)と安定し、点差や試合展開にかかわらず、どんな状況でもマウンドに立つ頼もしい存在だ。
そんな助っ人のトレーニングが独特で面白い・・・
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