
先発ローテに入り25試合登板を目指す才木
西と
ガルシアの加入で、先発枠を巡った競争が激化する。実質2年目のシーズンを迎える
才木浩人も「開幕から一軍で先発ローテーションで投げたい」と目標を明確にする。
「先発が全部埋まっているわけではない。チャンスはあると思っているので、自分をアピールしていきたい」
阪神で高卒3年目までに2ケタ勝利を挙げたのは、1967年の
江夏豊(12勝)、2013年の
藤浪晋太郎(10勝)の2人で、いずれも新人の年にマークしている。
昨季は22試合に登板し、6勝10敗、防御率4.61だった。先発しながらも勝ちが続くことがなかった。逆に負けが重なり、勝ち星は伸びなかった。
特に、ゲームの中では立ち上がりと、走者を背負ったときのピッチングが課題となっている。2019年は序盤を乗り切ってQSをクリアするような内容が求められる。
プロ3年目に突入する才木にとっても、初の2ケタ勝利をマークすることで、チームの中で自分の立ち位置を確保したいところだ。
「そのためにはストレートの強さ、質のレベルアップを図りたい」というように、オフの取り組み、キャンプ、オープン戦は大切になってくる。
昨季6勝のうち、3勝が
広島戦と強さも見せた。広島、
巨人に大きく負け越しているチームにとっても、「25試合は登板したい」という才木の成長は欠かせないものとなる。