
今季は82試合出場で打率.206と昨季を下回る成績に。来季、巻き返しを期す
11月4日で30歳となった
小田裕也は、チームを思う。
「カベを作らないこと。コミュニケーションだったり、若い選手も多いので交流を深めていけたら。積極的に話しやすい雰囲気を作れたら。自分が若いときは谷(佳知)さん、竹原(直隆)さん、
鉄平さんがいた。話してみたら気さくに教えてもらえたので、そこを参考にしたい」
チームは2019年シーズン最下位からの巻き返しを図る。小田にとっても来季は上昇の一年にしたいところだ。
高知で行われた秋季キャンプには野手組の最年長として参加した。
「あまり自分が変わることはない。ケガが多いというのもあるんですけど、30歳になって余計に気をつけないといけない。ケアして状態を上げていきたい」。
若手選手に混じって練習に取り組む日々を過ごした。居残り練習でのロングティーでは、日が暮れるまで振り込んだ。「30歳。自分としっかり向き合っていきたいですね」。
後藤光尊打撃コーチと打撃改造にも取り組み「コンタクト率」を意識。「アベレージ(打率)と出塁率を上げていきたい。自分の中で自信をつけて打席に向かいたいので、振り込んできます」
オフは東洋大学時代に同期だった
鈴木大地(
ロッテ→
楽天)と今年も汗を流す。「来年1年間に向けてケガしない体を作っていきたい」。甘いマスクをぎゅっと引き締めた。来季の
オリックスを支える“ピース”となる。
写真=BBM