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阪神 余裕のある7年目

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 開幕投手の座は絶対に渡さないと意気込むメッセンジャー投手が順調な仕上がりを見せている。2月8日のブルペン投球ではカーブも交えながら50球の投球を行った。「いい方向に向かっているというか、順調に来ている」と満足の表情。

 来日7年目ということもあり新加入のマテオとドリスにも積極的に教える光景もある。投内連係やバントシフトの練習でも熱心にアドバイスしている。

「自分も1年目のときに苦労した。分かりやすいように助けてあげている。できるだけのことをしてあげたい」と昨年の開幕投手が余裕を見せ充実したキャンプを送っている。

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