2週間にわたる長い遠征期間を経て、5月15日からはホーム・ナゴヤドームで6連戦。15日の
広島戦では、極度の不振に陥っていた
京田陽太選手が1回裏に先制の2ランホームランを放ち勢いに乗ると、
アルモンテ、福田も放物線を描いた。10対4の大勝で、首位相手に6連戦を好スタート。
さらにこの日は、左手の血行障害の手術を経て1年ぶりに一軍登録された
岡田俊哉投手が、6回無死二、三塁のピンチから復帰登板。松山の一ゴロの間に1点を返されるも、後続をピシャリで無失点。ファンの「お帰りなさい」の声に迎えられながら、先発して来日初勝利を挙げた
ライデル・マルティネス投手、京田選手とともにお立ち台にも上がった。