約1カ月の交流戦を終え、6月22日、ペナントレースが再開した。ドラゴンズは交流戦全18試合を7勝11敗と負け越し。カード勝ち越しは同月7~9日の
ソフトバンク戦(ナゴヤドーム)のみと、苦しい戦いだった。それでも、同一カード3連敗は1度もなかった。
交流戦はセ・リーグ5位で迎え、途中3連勝して4位に浮上したが、最終的には6位に転落。ペナント再開時点で、4位の
阪神、
ヤクルトとは1.5ゲーム差。首位の
広島は頭ひとつ抜けているものの、2位以下は団子状態で、まだまだ上位を狙える位置にいる。
笠原祥太郎投手や藤嶋健人投手ら、交流戦での収穫もあった。ペナントでの逆襲を狙う。