九里亜蓮投手が、またまた本拠地マツダ
広島で勝利だ。8月22日の
ヤクルト戦で先発した九里は、「ボール先行が多くて球数も増えてしまい、苦しいピッチングになってしまった」と、6回を6安打4失点と苦しみながらも、粘りの投球で味方の逆転まで持ちこたえ、今季7勝目。これで本拠地マツダ広島では、2016年5月26日の
巨人戦以来11連勝となった。
これはもちろん、マツダ広島が本拠地となってからはトップの記録。広島では、旧市民球場で82年に
北別府学、88~89年に
津田恒実が11連勝を記録しており、この球団記録に並んだ。なお、プロ野球記録は、
稲尾和久(西鉄)が57~58年に平和台球場で記録した17連勝。