
ロペス
東克樹投手が11勝目をマークした9月19日の
巨人戦(東京ドーム)。ルーキー左腕を強力に援護したのが
ホセ・ロペス内野手のバットだった。3回二死一、二塁のチャンスで吉川から左翼スタンドに運んだ21号3ランは、記念すべき日本通算150本塁打となった。
巨人時代の2013年3月29日の
広島戦(東京ドーム)で放った第1号から、来日6年目で迎えた節目の「150」まであと1本としながら、9試合アーチが出ていなかった。それだけに「あと1本ということでプレッシャーを感じていたけれど、やっと打つことができてうれしい。(東を)援護できてよかった」と笑顔で語ると、5回にも2打席連続となる22号を放ち、151本塁打まで数字を伸ばしている。