絶滅危惧種であるライオンの保全を目的とした「SAVE LIONS ~消えゆく野生のライオンを救うプロジェクト~」を開始する。英国オックスフォード大の調査によると、世界の野生のライオンの生息数は、直近の20年で約半分に減っているという。そこで、長年ライオンの保全活動を続けている同大の動物研究機関“WildCRU(ワイルドクルー)”と連携し、球団のシンボルであるライオンを救うため、2019年のホームゲーム(4月2日から)での当球団のホームラン1本ごとに1万円を、同団体に寄付するプロジェクトを実施する。
3月19日にメットライフで行われた記者発表会に出席した山川穂高内野手は「ライオンを何百頭も救っていきたい」と意気込んだ。