「平成最後の東京対決」で意地の1勝をもぎ取った。4月25日の
巨人戦(神宮)、圧巻のシーンは3回に訪れた。3回に
青木宣親外野手が難敵・菅野から先制2ランを放つと、
山田哲人内野手、さらには
バレンティン外野手も続き、圧巻の3者連続本塁打となった。これだけでは終わらない。7回に山田哲が2ランを放つと、続くバレンティンは左翼席中段へ飛び込む本塁打で続いた。1試合で同一コンビが2度の連続本塁打を放ったのは昨年の
広島・菊池と
バティスタ以来、史上11度目のことだ。
昨年のクライマックスシリーズ・ファーストステージでノーヒットノーランを喫した難敵を見事に攻略。これで再び勢いに乗るか。