4月25日の
広島戦(マツダ広島)に、先発予定の
ロメロ投手を一軍出場選手登録するため、外野手の
ソイロ・アルモンテを抹消した。
中日の助っ人外国人は軒並み好調で、四番を務める昨季の首位打者・
ビシエドは高打率をマークしており、150キロ台の速球で勝利の方程式を担う
R.マルティネスと
ジョエリー・ロドリゲスも、フル回転でブルペン陣を支えている。今回は抹消となったアルモンテも、開幕当初こそ打棒は振るわなかったものの、状態は徐々に右肩上がり。しかし、先発投手の頭数が足りず、ロメロを組み入れなければ、中5日以上で先発ローテーションを回すことは難しい。ファームではモヤも好調を維持。「4人」の外国人枠を懸け、助っ人たちが互いに闘志を燃やしている。