11月14日付の東京新聞は運動面(23ページ)の約3分の2を使って、スピードスケートの500メートル王者、小平奈緒選手(31歳)の大特集を組んでいた。その中で「こだわりの小平語録」というのが興味深かった。少し紹介すると「創るという漢字は、キズとも読む。何かを得るためには痛みを伴う」(16年11月)「永遠に生きるかのように学べ。明日死ぬかのように生きろ」(17年4月。あのガンジーの言葉だという)「百聞は一験にしかず」(17年9月。オランダ留学を振り返って)。
ウ~ン、これは付け焼刃ではない本物の言語感覚の持ち主の・・・
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