宇野勝(1958~) 「僕のノルマは1試合1エラーに1ホーマー」 遊撃守備では毎年のように最多失策を記録しながら、
王貞治をもしのぐと言われたスイングスピードで通算338本塁打。プレーにムラは多くとも憎めないキャラクターで80年代の
中日で絶大な人気を博した宇野勝が、一躍、全国区に躍り出たのが81年8月26日の
巨人戦(後楽園)での“ヘディング事件”。
星野仙一の完封がかかった緊迫した局面、遊撃後方へのフライを追い落下地点に入った宇野だが・・・
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