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第40回日米大学野球選手権大会

 

東大から左腕・宮台康平と四番・田口耕蔵が選出


今春のリーグ戦で2勝を挙げた東大の146キロ左腕・宮台[写真]に加え、打率.317、9打点の四番・田口も大学日本代表候補に選出。代表入りとなれば、1983年の大越健介氏以来だ


 全日本大学野球連盟の監督会常任委員会が6月2日、東京都内で開かれ、第40回日米大学野球選手権大会(7月、新潟ほか)に出場する侍ジャパン大学代表の候補選手39人が発表された。6日に開幕した第65回全日本大学野球選手権記念大会での追加招集選手を含め、最大50人が6月17日から3日間、平塚市総合公園で行われる選考合宿に参加する。実戦形式の紅白戦を消化し、最終日の19日にメンバー24人が決まる。

 最大の目玉は、東大の選手が2人選出されたことだ。146キロ左腕・宮台康平は今春、2完投勝利(うち1完封)で防御率はリーグ4位の2.05をマークした。横井人輝監督は「東大の投手、という騒がれ方ではなく、貴重な左腕として評価している。非常に楽しみ」と興味津々の様子だ。

 ただ、宮台は左肩に不安があり、リーグ戦を通じ連投ができない課題がある。6日間で5試合という短期決戦で、しかもメンバーが限られる代表では、条件的に不利に映るが「1試合を任せられる投球ができるのなら考える」と横井監督。選考合宿は1人2イニングがセレクションの舞台となる。17、18日で全投手が登板し、19日は追試。過去の例からいくと、「当落線上」と自己判断した選手による志願制となっている。横井監督は「配慮しないといけないかな」と、宮台は17日に登板させる見込み。そして内容次第では、中1日で志願できるコンディションを整えるという。また、東大からはもう一人、田口耕蔵が選出。リーグ戦では9打点と勝負強さを見せ、「バットが振れるし、変化球にも対応できる」と、横井監督は右の長距離砲として期待する。

 東大の選手が大学日本代表入りとなれば、1983年の右腕・大越健介氏(NHK報道局記者主幹)以来。「赤門旋風」が注目されるところだ。

■第40回日米大学野球選手権大会代表選考合宿選手一覧

[投手]
笠原祥太郎 新潟医療福祉大4年
柳裕也 明大4年
田村伊知郎 立大4年
黒木優太 立正大4年
佐々木千隼 桜美林大4年
濱口遥大 神奈川大4年
古川峻平 関大4年
堀田晃 大院大4年
宮台康平 東大3年
渡辺佑樹 横浜商大3年
青島凌也 東海大
伊藤将司 国際武道大2年
中村稔弥 亜大2年
栗林良吏 名城大2年

[捕手]
長坂拳弥 東北福祉大4
森川大樹 法大4年
大久保宗洋 福岡大4年
小畑尋規 立正大3年
吉田高彰 上武大2年
守屋元気 東海大2年

[一塁手]
伊藤諄 東海大北海道4年
佐野恵太 明大4年
田口耕蔵 東大3年

[二塁手]
山崎剛 国学院大3年
小林満平 法大2年

[三塁手]
大山悠輔 白鴎大4年
森下翔平 東海大4年
藤原隆蒔 京産大4年
種子島大輝 筑波大2年

[遊撃手]
京田陽太 日大4年
吉川尚輝 中京学院大4年
楠本泰史 東北福祉大3年

[外野手]
佐藤拓也 立大4年
田中和基 立大4年
森山恵佑 専大4年
皆川仁 立正大4年
濱元航輝 神奈川大4年
大西千洋 法大2年
辰己涼介 立命大2年
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