甲子園準Vと145キロ右腕、注目投手2人が慶大に加入

KEIOのボールを手にする2人[左が大西、右が関根]。慶大の投手陣は加藤拓也[広島]が卒業して横一線の状況であり1年生にもチャンスはある/写真=窪田亮
敗戦を成長の糧にする。昨夏の甲子園準優勝投手・
大西健斗(北海高)の脳裏には、苦い記憶が刻まれている。54年ぶりに全国制覇を遂げた作新学院高(栃木)のVシーンだ。
「僕のせいで負けてしまったようなもの。あの悔しさは忘れない。大学4年生になるまでには、マウンド上で(歓喜で)集まることができるように一生懸命、練習していきたい」
2月5日。すでに慶大入学が決まっている新1年生の入部希望者36人(一貫教育校、指定校推薦、AO入試)が練習に合流した。大学の試験が終わり、この日が全体の練習始動日でもある。1年生はミーティング(朝8時40分)が始まる1時間前にはグラウンドで待機し、先輩が球場入りすると大声であいさつ。その中に練習前には落葉を拾い、率先して雑用をこなす初々しい新入生・大西の姿があった。初日のメニューは、軽めのランニングで終了。この日の横浜市は最高気温9度と肌寒かったが、大西は爽やかに報道陣に応対した。昨夏の甲子園で快進撃を遂げた146キロ右腕は・・・
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